貧血かな?と思ったら

立ちくらみやちょっと走ったくらいでも息切れしてしまうといった症状、もしかしたら貧血の可能性があります。

貧血には様々な種類があります。
鉄欠乏性貧血と呼ばれる貧血もその一種。
多くの場合はビタミン類の野菜の不足や、マグネシウムなどの鉄分が足りていないときに、貧血として症状が起こってしまうようです。

こちらも1回、2回程度ならあまり問題ではありませんが、頻繁に起こるとなると日常生活に支障をきたしますよね。
特に女性は月経の際、血液を多く失う傾向にあります。
普段からしっかり鉄分を摂取していないと、貧血になりやすくなります。
現代の10代から30代の女性の約3分の1が、潜在的な鉄欠乏といわれているのです。

私は貧血ぎみ…という方は、青汁の摂取をおすすめします。
青汁の原材料となる野菜はもともと鉄分が多く含まれており、普段からあまり鉄分を含んだ料理(レバーや野菜類、ひじきなど)を食べないという方におすすめです。
青汁は製造過程で熱を加える、あるいは調理するといったことはありませんので、野菜本来の鉄分をしっかり摂取することが可能です。

また、青汁に含まれている「ビタミンC」は、鉄分と一緒に摂取することにより、鉄分の吸収率を高める効果を持っています。
料理を別々に食べるよりも、青汁一杯できちんと必要な栄養素を補えるというわけですね。

注意点としては、お茶やコーヒーと一緒に摂取すると、逆に吸収がされづらくなる点があります。
お茶やコーヒーを好んで飲み、なぜか具合が悪い…と感じる方は、これらの飲み物を少し制限する必要があります。

鉄分は貧血予防のほかにも、免疫力・抵抗力をアップさせるという効果のほか、成長も促してくれる効果を持っています。
貧血でお悩みの方だけでなく、成長期のお子さまや、風邪にかかりやすいとお嘆きの方、みなさまにおすすめする一品です。

青汁は薬品とは違い、過度な副作用はありません。
ですがなにごとも「飲みすぎ」は禁物です。
適量を守り、安定したライフサイクルを取り戻しましょう。
こちらのサイトに原料それぞれの特徴や、青汁によって症状や体質が改善できる病気やその他の効能についてかいてありますので参考にしてください。
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